<2022年5月号>レポート「米国における現地情報」(5月18日現在)
By : Murai Kiyomi -
現在アメリカ人が考える最大の問題インフレである。4月の消費者物価指数 (全品目) は、前年同月比8.3%の増加。
弊社が寄稿した米国での新型コロナウィルス感染症のアメリカ事情と米国消費者・経済動向に関する最新レポートは下記よりご覧いただけます。
Pew Research Centerの世論調査では、10人に7人のアメリカ人が、インフレは国にとって非常に大きな問題だと考えており、次いで医療費の負担軽減(55%)、暴力犯罪(54%)となった。
4月の消費者物価指数 (全品目) は、前年同月比8.3%の増加となり、40年ぶりの高水準を維持。また、暴力犯罪では5月14日にニューヨーク州のバッファロー市の黒人居住区にあるスーパーマーケットで、白人至上主義的な思想を抱くガンマンが発砲し、10人が死亡、3人が負傷した。
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